修理のご案内

アルビットでは弊社製品だけではなく、他社製品の各種ギターアンプ、ベースアンプ、またビンテージアンプやエフェクターの修理・改造を承っております。 代理店などで修理不能とされた、またメーカー・代理店がなくなり修理が出せない、などで修理を諦めた製品(PETERSON P100GやSUNN THE TWINなど)も修理可能です。
スピーカーや、トランスなどの高額な部品が正常な状態で、故障箇所の補修部品が代替部品(純正部品が入手可能な場合は、純正部品)で修理可能であれば、過去の実績から、50~100Wクラスのチューブアンプでも、部品代を含めた修理代金の合計は、おおよそ2~4万円台(税別)に収まっております。
また、お急ぎの修理や、指定日までの修理は、可能な限りご対応いたします。合わせてお気軽にご相談ください。
お気軽に修理受付フォームより、お申し込みください。

 
「古いアンプだから…」「アンプなんてこんなもんだろう…」とあきらめていませんか?

◎有名ブランドのアンプ修理/検品の請負実績は35年。月間平均150台以上を取扱っています。
◎実際にALBIT製品を設計・開発している スタッフが担当するため、通常修理に加え、古いアンプの音質・パワーなどの復元や、音質向上など、製品ごとの症状に応じた、 きめ細やかな対応が可能です。可能な限り新品時の状態に近付けます。
◎オークションなどで購入したジャンク品もトランスなどの主要パーツが正常であれば、ほぼ修理可能です。
◎個人の方はもちろん、スタジオ、楽器店など、業務用アンプの大量修理もお受けできます!

◎修理に使用する真空管は、品質の改善や初期不良対策から、24時間エージングを施したチューブを使用しています!

ALBIT修理

修理受付までの流れ

①修理お申込みフォームよりお申込みください。修理のご相談もフォームより受け付けております。
※お申込みフォームがご利用いただけない方は直接メール、もしくはお電話(048-928-1637)にてお申し込みください。
※修理に関してのご案内やご注意点を修理料金表の下に記載しております。お申し込みの前にご一読ください。
お申し込みの際は下記内容をお伝えください。
モデル名・故障状況・見積り(要・不要)・お名前・ご連絡先・その他質問、ご要望など。

②お申込みフォームの内容を確認の上、ご連絡いたします。
※故障内容によって、パーツの入手不可などの理由によりお断りさせていただく場合がございます。

③修理のご依頼が決まった場合は、元払いにてご案内いたしました住所にお送りください。
お近くの方は直接お持ちいただいて構いません。お持ち込みの場合は、営業日カレンダーをご確認の上、その旨をご連絡ください。
地図はこちら
※お持ち込みいただく際は10:30~12:00、13:00~18:30の時間内にお越しいただけると助かります(12:00~13:00はお昼休みです)。
※弊社休業日 日曜・祝日・第2・第4・第5土曜、他年末年始など弊社指定休日

④修理品が届き次第、お見積りを行い、お見積り結果をご連絡いたします。お見積りが不要の場合は、順次修理に取り掛かります。
※故障状況や機種(チップ部品などで構成され基板交換が必要なもの)によっては、お預かり後に修理不能でご返却する場合がございます。分解にて点検するため、その際も点検料2,500円~5,000円(税別)、ご返送料などはご負担いただきます。何卒ご了承ください。

 ⑤お見積りがOKの場合は、順次修理に取り掛かります。お見積りキャンセルの場合は、お見積り手数料、ご返送料、お支払い手数料をご負担いただいております(お見積りがOKの場合も、見積手数料は発生いたします)。
※修理のお預かりの期間は、通常は2~3間いただいておりますが、修理が混み合っている場合は1ヵ月ほどお時間をただいております。なお、修理状況や、パーツの取り寄せなどがある場合、それ以上の期間、お預かりすることがございますので、ご了承ください。お急ぎ修理のご要望も承りますので、お気軽にご相談ください。
※納期1週間以内での修理希望の場合は、別途、特急料金をいただいております。詳細はご相談ください。

■お支払い方法について
お見積りの有無に関わらず、修理完了後に修理代金が確定いたしますので、その金額を下記の方法にてお支払いいただいております。
・弊社にて直接ご返却する場合 → 現金払いのみ
・ご返送する場合 → 銀行振込(三菱東京UFJ銀行、振込確認後にご返送)・代金引換払い(佐川急便のeコレクト便を使用します。カード払い可)からお選びいただけます。


現在、大変多くの修理依頼をいただいており、対応が困難な状況となっております。 そのため、誠に勝手ながら、修理の受付を一時停止させていただきます。 再開の目途が立ち次第、受付再開いたします。
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。なお、お仕事や営業(楽器店さん含む)、またライブなどで必要な場合は、別途お電話かメールにてご相談ください。
TEL:048-928-1637
メール:info@albit.jp

修理料金について (税抜)

修理項目 コンパクト 廉価品 普及品 上級品
 見積手数料 1,500円 2,000円 2,500円 2,500円~5,000円
1~2  2,000~3,500円 5,500~7,000円 8,500~10,000円  9,000~10,500円 
3~4  4,000~6,500円 8,000~9,000円 10,500~11,000円 11,000~12,000円
5~7  7,000~9,000円 10,000~10,500円 12,000~12,500円 12,500~13,500円
8~10 見積り 見積り 13,500円  14,000円
11~12 見積り 見積り 14,000円  15,500円
13~14 見積り 見積り 16,000円  17,000円
15~17 見積り 見積り 17,500円  19,000円
18~  見積り 見積り   21,000円~  23,000円~
青字の金額は、修理実績の多い価格帯です。おおよその目安にしてください。
※上記の金額は、修理技術料の金額です。パーツ交換が必要な場合は、別途パーツ代がかかります。
※上記修理料金は一般的な故障修理で、部品交換などの作業時間や、故障部分の点検に費やした時間を加味したものです。
※上記修理料金は、一般的な故障修理で、故障状況が難解な場合は、項目数の料金に、費やした時間を加味した料金を多少加算させていただきます(難解な修理品が最近増えてきたため)。
※故障状況が難解な場合は、再見積りをさせていただきます。
※見積り後の修理作業の場合、修理代に見積り料を加算させていただきます。
※上級品の見積手数料について、例えば100Wクラスのアンプの場合は4,000円、300Wを超える大型のアンプは5,000円と出力により変動いたします。また、故障状況が難解で、ある程度修理を進めないとお見積できない場合は、出力には関係なく、お見積料(4,000円~5,000円)をご請求させていただきます。
※見積り後の修理内容によっては、技術料とパーツ代の内訳が変動する場合がございます(基本的にお見積り金額を超えることはありません)。
※修理完成後の修理部分の保証は、1ヶ月とさせていただき、同一部分の同じ故障の再発のみ再修理扱いとさせていただきます。他の原因による新たな故障・破損などについては、再修理扱いになりません。また、1ヵ月以内で同じ症状であっても、修理時に交換したパーツ以外の箇所が原因で、パーツ交換が必要な場合、パーツ代を請求させていただきます。
※お持ち込みチューブやパーツによる修理の場合、チューブやパーツの保証はできません。また、再修理期間内であってもお持ち込みのチューブやパーツが原因による故障の場合は、再修理扱いになりません。
※交換するポット類は特別は指定がない限り、また同規格で代替が可能な場合、基本的には信頼性の高い日本製で交換させていただきます。その際に、ポットのカーブの関係から、一部のものに0(MIN)及び10(MAX)の位置での変化はありませんが、2~9の間でツマミの位置が多少変化する場合があります。

交換チューブ料金表 (税抜) ※弊社指定の真空管の価格です。価格が変動する場合がございます

12AX7 / ECC83 2,700円
12AT7 2,700円
12AU7 2,700円
6BQ5 / EL-84 2,900円
6V6 3,700円
6L6 4,500円
6CA7 / EL34 3,900円
6550 / KT88 -円
5Y3 -円
5AR4 -円
5U4 -円
チューブ交換(出力管バイアス調整を含む) 6,500円~
現在、真空管が全体低に不足しており、極力価格が上がらないように努力はしておりますが、
在庫確保優先のため、突発的な値上げが起こる可能性もございます。
何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
※交換するチューブは、品質の改善や初期不良対策から、ブランドチューブ同様、24時間エージングを施したチューブを使用します。チューブのエージングの様子などこちらでご紹介しております。

モディファイ

アルビットでは、アンプの改造も承っております。
音質の改善、エフェクトループ・パワーアンプインの増設、MASTERボリューム増設など、お気軽にご相談ください。




こちらはFacebookページにてご紹介しているJCM800の改造例です。JCM800に1959の回路を音質を崩さずにプリ管を追加し、ゲインアップをした改造です。1959本来のコントロールに加え、弊社オリジナルのCROSSコントロールとMASTERを追加しました。既存のプリアンプ部の基板を切り離し、新たに変更するプリアンプを組み上げるため、チューブソケットやポット類(日本製)の取付加工を施しました。この部分はハンドワイヤードで組み上げます。
完成後のサウンドです。後半は前半からゲインと弊社オリジナルのCROSSコントロールを上げており、ゲインはほぼフルテンの状態です。CROSSコントロールを上げた結果、音が太くなっていることがお分かりいただけると思います。CROSSコントールを下げた状態で使用した場合は、バリっとしたクランチに向いた音質になります。こちらの改造は、パーツ代込みで85,000円(税抜)にて承ります。
※上記の価格は、モディファイのみの価格です。別途オーバーホールが必要な場合は、別料金が掛かります。

■弊社にて改造を施したMarshallをFacebookページにてご紹介しております。

こちらの和田たけあき様ご依頼のJTM2203の改造の詳細は、こちらの投稿にてご紹介しております。

アンプの音質改善や改造などをご希望の場合は、お気軽にメールにてお問い合わせください。
パーツへのこだわり
体験談募集
ALBITサンプル音源
ALBIT開発中の製品公開
〒340-0035
埼玉県草加市西町1382-3
株式会社アルビットコーポレーション

修理に関してのお問い合わせ先
TEL:048-928-1637
FAX:048-922-5742
repair@albit.jp

※弊社休業日
日曜・祝日・第2・第4・第5土曜、他年末年始など弊社指定休日


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※12/25~12/28は社内整備のため修理品のお渡し・お預かりは行っておりません。
※12/29~1/5は年末年始休業です。
通常営業日
休業日
外出のため15時以降のアンプのお受取・お渡しができません
※お持ち込みいただく際は10:30~12:00、13:00~18:30の時間内にお越しいただけると助かります(12:00~13:00はお昼休みです)。