現在開発中の製品を公開いたします。

こちらではまだ発表されていない、現在開発中の一部の製品を公開をしています。次にどんな製品が発表されるか?詳しい情報を公開できないものもございますが、想像を膨らませてご覧ください。なお、試作段階ですので、価格や発売時期などは未定です。また、デザインや仕様は変更になる可能性もございます。なお、こちらに掲載しても、製品化されない場合もございます。ご了承ください。

2018/09
ギター用プリアンプ「A45M pro」の試作機完成いたしました


昨年の8月に本ページの1つ前の投稿にてご紹介させていただきました、JTM45タイプのギタープリアンプ「A45M pro」ですが、お時間をいただき大変申し訳ございませんが、試作機が完成いたしました。
写真は完成前の写真ですが、現在動作しており音質面や機能面のチェックを行っております。
※内部は試作基板のため、製品とは異なります。

開発スタート時はAC9Vの電源アダプターを使用する予定で設計しておりましたが(製品のパネルもAC9Vの表記のままです)、新たに電源回路を開発し、DC9Vで動作するようにいたしました。試作機も写真のDC9Vの電源アダプターにて動作いたします。

発売まではまだお時間をいただくかと思いますが、状況に進展がありましたら、本ページにてご案内いたします。

2017/08
ギター用プリアンプ「A45M pro」の試作をスタートいたしました


昨年の9月にFacebookページ及び、またこちらのページの1つ前の記事にてご紹介させていただきましたプロトタイプのギタープリアンプ。
プロトタイプの発表からお時間をいただき、ご期待いただいていた方には大変申し訳ございません。
発表当時は1点物としてご案内しておりましたが、皆様にお使いいただくように価格を下げられる量産タイプとして試作をスタートさせました。
モデル名は「A45M pro」に決定し、これから開発に進捗があり次第、こちらの開発中のページにアップいたします。

2017/01
JTM45タイプのプリアンプのレビュー動画を掲載していただきました


昨年の9月にFacebookページにてご紹介させていただきましたJTM45タイプのプリアンプ「JTM45+α」を、音楽プロデューサーとしてご活躍されている倉川知也氏が発信しているYoutubeチャンネル「知也塾」にてレビュー動画をご紹介いただきました。
レビュー動画は前後編に分かれ、各コントロールの違いや、クリーンから歪みまで様々な設定にてお試しいただいています。
なお、昨年のFacebookでの投稿では、こちらのプリアンプは1点物として販売するとご案内いたしましたが、音質に影響する内部の材料や作り方などを極力変えずに、量産タイプとして開発することにいたしました。
開発に進捗がございましたら、本ページにてご紹介させていただきます。

レビュー動画のリンク元はこちら
ALBITのギタープリアンプがマジ神!| JTM-45+α レビュー With VOX AC30 cc2|前編
ALBITのギタープリアンプがマジ神!| JTM-45+α レビュー With VOX AC30 cc2|後編

2016/09
A1BP VINTAGE 新製品の開発を進めております


2009年5月に発売したA1BP VINTAGE。発売から7年経ち、先日発表いたしましたベースプリアンプ3機種に続き、A1BP VINTAGEもさらに進化するために、新製品として現在、開発を進めております。
先日、発表いたしましたベースプリアンプ3機種同様に、BALANCE OUTの出力をコントロールできるBALANCE VOLを増設し、また、MUTEスイッチもフットスイッチタイプに変更になります。
肝心のサウンドの大きな変更点として、半導体にて構成されていた歪み回路を、より本物のヴィンテージサウンドや真空管アンプのサウンドを再現できるように真空管にて歪みを作り出す回路に変更いたしました。このことで、より輪郭のあるチューブサウンドを再現いたします。なお、歪み具合は軽いディストーションです。
発売時期や価格が決まりましたら、ホームページやFacebookページにてご案内いたします。

2016/07
開発中の小出力ギターアンプのご紹介

製品化を予定している製作中のギターアンプのプロトタイプです。Facebookページにて製作から完成までを投稿しており、投稿記事をまとめさせていただきました。完成後にこのプロトタイプを池部楽器店ロックハウスさんのアンプフロアのスタッフ、武井氏と丸山氏に試奏していただきました際の動画も掲載しております。
前半は丸山氏に協力いただきストラトタイプにて、後半は武井氏にご協力いただきレスポールタイプにて、それぞれ試奏いただいております。

◇2016/07追記
プロトタイプの試奏動画第2弾をオフィシャルYoutubeにて公開いたしました。
今回はギターリストの成田安宏氏にご協力いただき、12インチ1発入りのキャビで試奏していただいております。


以下、製作中のギターアンプのご案内です。

ギターアンプの製作にあたって、昨今の状況やお客様の数々のリクエストから、小型軽量で家庭用から小ホールでのライブまで十分耐えられるフルチューブの小出力アンプをプロトタイプとして製作いたしました。
いずれ製品化する方向で、サウンドの叩き台として製作し、今回作り上げたサウンドを後日販売する製品に継承させます。
■仕様や特長
2CH仕様で、CH-1がクリーンなサウンドからクランチサウンドまで、CH-2はクランチサウンドから強めのリードサウンドまでカバーしています。トーン回路は両CH共通ですが、このトーン回路にオリジナルのCROSSコントロールを各CHに独立させましたので、トーン全体を幅広く色付けできます。他に各CH独立したGAINコントロールを装備しています。
※映像のアンプにはMASTERボリュームが共通使用になっていますが、両CHの音量のバランスから、この部分を変更し、それぞれ独立したMASTERボリュームを増設いたしました。

背面にはSEND/RETURNコントロール付きのエフェクトループを装備し、フットスイッチを接続することにより、チャンネルセレクトとエフェクトループのオンオフをコントロールできます。フットスイッチがなくてもエフェクトループ回路はシールドを接続することで作動します。

出力は一般的な6V6を2本使用した出力段で、背面にあるスイッチにより18W/7Wの切り替えが可能です。7W側は、一般的な出力切り替え方法と異なり、このアンプでは6V6の5極管を3極管として作動させ、出力をダウンさせていたします。この3極管にすることで、角の取れたねばりのある太く丸いサウンドに変化します。

■音作りについて
小細工した音作りではなく、ギター本来の音を余すことなく忠実に再現するサウンドを原点にしています。また、小出力アンプにありがちな音圧のないサウンドではなく、ライブからレコーディングまで十分耐えられる音圧と、ギターリストのテクニックの伝導性を考慮したスピード感のある立ち上がりの鋭いサウンドを再現します。特にこの基本的な音作りがクリーンサウンドに威力を発揮します。

■使用真空管
・12AX7×5本
・6V6×2本
プロトタイプギターアンプ 試奏第1弾
プロトタイプギターアンプ 試奏第2弾

2016/01
A1BP TYPE IIの改造依頼(MUTEスイッチをNOTCHのオンオフスイッチに)


今回のご紹介は、開発中の製品ではございませんが、A1BP TYPE IIをご愛用いただいているお客様より改造のご要望がありましたので、ご紹介させていただきます。
ご依頼いただいた改造は、A1BP TYPE IIに装備されているフットスイッチタイプのMUTEスイッチを、NOTCHのオンオフスイッチに変更できないかというものでした。
改造は問題なく行え、改造後にご返送したところ、曲単位ではなく、小節単位でNOTCHのオンオフができるため、非常に使いやすくなったとご感想をいただきました。

※上記の改造は7,000円(税別)にて承れます。ご希望の方はご連絡ください。
画像には写っておりませんが、回路を変更し、MUTEスイッチ上のLEDが点灯時にNOTCHが有効になるように改造をしております。

2015/11
パワーサプライ「PWS-2000」の開発状況のご案内


9月に掲載いたしましたAC9Vの出力が可能なパワーサプライ「PWS-2000」の開発状況です。
発売をお待ちいただいている皆様には、当初ご案内した発売の予定が延びてしまい、大変申し訳ございません。もうしばらくで発売日や価格のご案内をさせていただきます。

追記:本体価格は34,600円に決定いたしました。

先に現在確定している製品の外観や仕様をご案内させていただきます。パネルはゴールド、ボディは薄めのブロンズです。各写真はクリックしていただくと拡大されます。

■供給可能な電源
・AC10.5V
→A1FD pro、A1FD aco、ATDI proが接続可能です。
・AC9V
→A3GP MARK II、A1BP TYPE II、A1BP VINTAGE、A1BP pro、A2BP pro、GC-1など、弊社のAC9Vの電源アダプターにて動作する製品が接続可能です。
※AC10.5VとAC9Vの同時利用はできません。

・AC9V 160mA
→GC-1のみ接続可能です。
・DC12V/18V(切替タイプ)
→DC12Vと18Vをスイッチにて切り替え、選択されている電圧はインジケーターにて表示されます。
※AC9V 160mAとDC12V/18Vの同時利用はできません。

・DC9V
各3個ずつA、B、Cの3グループに分かれ、計9個装備しています。それぞれのグループの電源は安定化され、アイソレートされています。Aグループ、Bグループは新品電池同様9.6V、Cグループはデジタル機器用に9Vに設定されています。各グループ内の最大合計電流は300mAと表記されていますが、600mAまでは供給可能です。ショートしている場合はLEDが消え、確認が可能です。

専用トランスを搭載しておりますので、各電源共に完全なアナログ電源にて供給されています。A1FD proで試したところ付属の電源アダプターよりも音が明るくなり、動作も良好です。

■本体サイズ・重量
サイズは、おおよそ218mm(W)×67(H)×59mm(H)で、重量は約840gです。別途AC12Vの電源アダプターが付属します。

発売日、価格など決まり次第、正式に発表させていただきます。

2015/09
パワーサプライの開発状況


6月に掲載いたしましたAC9Vの出力が可能なパワーサプライの開発状況です。
6月の発表時には、パワーサプライ自体の電源はACケーブルにて接続し、パワーサプライ部にもAC100Vのサービスコンセントを付ける予定で設計されていました。ただし、PSEの関係から、上記の設計ではリリースが難しくなり、下記のように仕様変更いたしました。

■電源
ACケーブルにて動作→付属ACアダプターにて動作
■AC100Vのサービスコンセント
1つ装備→装備なし

それ以外の仕様に関しては、変更点はございません。型番はPWS-2000に決定し、11月中旬~末に発売できるように、現在進んでおります。
発売を楽しみに待っているとのお声をたくさんいただいたのにも関わらず、発売が遅くなってしまい申し訳ございません。
今後もこちらのページにて、開発状況が進展次第、掲載いたします。
ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

2015/09
パワーサプライを搭載した小型プリアンプ A1PS-G/A1PS-B


24V/1Aの小型DCアダプターで動作する、パワーサプライを搭載したプリアンプです。
プリアンプ自体のサイズも120mm(W)×90mm(D)×55mm(H)と小さく手のひらサイズで、OD-1BFZ-2Bと同じ筐体を使用しており、パワーサプライ部は9V100mAのDC OUTを6つ装備しています。さらにパワーサプライ部は3個ずつアイソレートされていて、電源は、アナログ回路にて設計されているので、スイッチング電源などにある高周波ノイズを心配する必要はございません。
他にも、エフェクトループや、BOOSTスイッチとBOOST LEVELコントロールをを装備しており、ソロとバッキングの使い分けや、単体で使用した場合もギターによっては軽いクランチ程度の歪みを作ることが可能です。
「今使っているべダルボードは重たいし、小さくしたい」、「簡単に持っていけるペダルボードを組みたい」、「これからペダルボードを組みたい」といった方々にオススメです!
ギター用のA1PS-G、ベース用のA1PS-Bの2ラインナップを予定しており、コントロールはVOLUME・TREBLE・MID・BASS・CROSS・SEND・MASTER/RETURN・BOOST LEVELです。ベース用のモデルにのみACTIVE/PASSIVE切替用のGAIN.SELスイッチを装備しています。
A1PS-G
A1PS-G_side
A1PS-B
A1PS-B_side
A1PS_DCJACK

2015/08
真空管回路をFETで構成したギター用オーバードライブブースタ- TB-1


ハイエンドなビンテージチューブオーバードライブのチューブ3本分の回路をFET(チューブの特性に近い半導体)×6に置き換えて構築したオーバードライブブースターです。
バイパス回路にもFETを採用していますので、このTB-1を接続することで、チューブサウンド風に変化します。また、一般的なブースターとして使用する以外に変わった使用方法として、現在お好みのブースターやディストーションなどの後ろに、このTB-1を接続すると、音質がチューブドライブサウンド風に変化します。
さらにTB-1の特長として、心地良いコンプ感とピッキングニュアンスをより良く再現させるように、駆動させる電源電圧は9Vから最大15Vまで接続可能で、電圧によるサウンドの違いを体感できます。
コントロール類は、基本的なサウンドを崩さないようにゲインコントロールとする「TUBE DRIVE」と、「MASTER」の2つで構成しました。
TB-1が醸し出すチューブドライブサウンドは、新しいサウンドの発見で、最上の演奏が期待できます。
また、SD-2同様に、A1FD proやA3GP MARK IIに接続してお使いいただくと、チューブアンプのドライブチャンネルのような音を作ることが可能です。
TB-1

2015/08
アルビット独自のスーパードライブ方式を採用したギター用ディストーション SD-2


一般的なディストーションの実際の歪みを構成する、ダイオードでクリップさせる方式は、古きUSA製のディストーションエフェクターの方式がベースになり、各社これにいろいろアレンジを加えて製品が発表されています。この方式は、スムーズに演奏を再現し、コンプ感のある平均的にサウンド再現します。 このSD-2のディストーション部分のドライブ方式は、従来の弊社製品よりも、スムーズにコンプ感のある演奏を再現しながら、ピッキングニュアンスの強弱を、より効率良く再現する歪みを作り出すことができる、弊社が新しく独自に開発したスーパードライブサーキットを採用しています。 なお、歪みを作り出すダイオードには、現在では入手困難なゲルマニウムダイオードを4本も使用するなど、音質重視な製品です。 コントロール部分には、音作りの幅を広げるために、スイッチにて2パターンの切り替えができるNOTCHコントロールと、不要な高音域をカットするTONEを装備しています。GAINコントロールは、ローからハイゲインまで幅広く変化します。 また、A1FD proやA3GP MARK IIに接続してお使いいただくと、チューブアンプのドライブチャンネルのような音を作ることが可能です。
SD-2

2015/08
アコースティック・ウクレレ用 2チャンネルプリアンプ AU-1(機能追加)


先月に公開いたしましたAU-1ですが、ウッドベースや低音の出るアコースティックギターなどにも対応するため、新たにローカットが可能な「LOW」スイッチを追加いたしました。通常は「NORMAL」側でお使いいただき、ローをカットしたい場合は、スイッチを「CUT」側にセットすることができます。その他にも公開時より、音質の細かな調整などを行っております。
AU-1

2015/07
アコースティック・ウクレレ用 2チャンネルプリアンプ AU-1

2系統のハイインピーダンスインプットとボリュームを装備した、ピエゾピックアップにも対応した2チャンネルのプリアンプです。

インプットジャックが「INPUT1」・「INPUT2」と2つ分かれており、INPUT1はステレオ対応のインプットになっています。接続するコードは2系統を1本にしたステレオコードや、2系統を別々に2本のコードを接続することが可能です。ステレオコードの場合は、INPUT1のみ対応です。
アコースティックギターやウッドベースなど、またCharacterスイッチの切り替えでウクレレにも対応し、ハウリング対策にPHASEスイッチも装備しています。
2本のギターやウクレレなども接続することが可能で、別々に音量が設定できます。※トーンコントロールは別々に設定できません。
GC-3と同サイズ(100mm×70mm)に、9V電池を2つ使用した電源は18V仕様で、9V仕様のプリアンプより広いダイナミックレンジを確保しています。消費電力はほぼ5mA以下で、LED2個分の消費電力です。電池使用でも長時間の使用が可能です。
AU-1

2015/07
製品開発中の風景

こちらは実際に製品を開発している風景です。

まず初めに設計図を起こし、次にその設計図を基に、部品配置やパターンの設計はせずに、いきなりユニバーサル基板上に部品を配置して製品を組み上げます。
短時間で製品の試作ができる利点や、ユニバーサル基板で製作するため、製作途中の回路変更などが容易に行える利点があります。画像をクリックすると拡大されますので、基板の様子などご覧いただけます。
HG-1

2015/06
HighGain Distortion

こちらはハイゲインのディストーションです。ICを使わずに、ハイゲインチューブアンプをコンパクトにしたような音を目指し、FETで回路を構成しています。コントロールは「NOTCH」「TONE」「GAIN」「MASTER」の4つからなり、NOTCHのポイントを変える「NOTCH.SEL」のスイッチも装備しています。GC-3と同サイズです。

2015/06
AC9Vを供給可能なパワーサプライ

弊社のプリアンプをお使いいただいている方で、電源にお悩みの方には朗報です。
弊社のプリアンプをお使いいただいている方々のために開発しているこちらのパワーサプライには、弊社のプリアンプを動作させることができるAC9V出力を1つ装備しております。このパワーサプライをお使いいただければ、弊社のプリアンプを動作させるために、専用電源アダプターを使わなくても、このパワーサプライから電源を取ることが可能です。※AC9Vを供給するために、パワーサプライ内にトランスを搭載しています。
また、DC9V出力も9個装備する予定です(3つずつアイソレートされる予定)。100VのAC電源も1つ搭載予定です。
パーツへのこだわり
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